Tatami Technical Management

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クラブの活動紹介

 平成
23年
6月
18日〜
19日
 岐阜 6月18と19日に開催されましたTTMクラブ研修会は、今回はいつもの色とは少し違いましたが、これも内容濃く終了しました。
今回の参加は12名。岐阜の高木君((有)たかぎ)が幹事で、店舗・工場の見学と特に販促に関する提案等が中心になりました。(有)たかぎの店舗は、数年前に大きなスーパーの横に新築されましたが、畳以外にも関係する小物の販売から襖やコインランドーまで、多角的な経営をされています。
4時頃から、800年前から旅館をしている関ヶ原中仙道沿いの「旅館 桝屋」にチェックイン。そこからの時間は、幹事の進行でそれぞれが畳業を営む姿勢から、顧客への気遣いに至るまでの確認をしました。今まで判っていても、言葉や文章にして改めて考えてしまうことも多くあり、今後の経営への考え方にヒントを得たと思います。
夜の12時頃からは、最近、熊本畳表への疑問について色々な意見が出ました。熊本県やJAが推奨している「ひのみどり」は、全国の畳屋の中で様々な意見があります。ブランドと言っている割に、表皮に問題あるものが多くあり、これが熊本のブランド商品でいいのか。また、「ひのみどり」を推奨する反面、在来種の存在が薄れている傾向を危惧する意見も多くあり、今後、熊本産地との交流も含めて協議しながら、あるべき姿を提案できたらということになりました。深夜3時終了。
明けて19日は、朝9時過ぎから観光ボランティアの案内で、400年前の関ヶ原の戦場跡の見学をしました。
見学終了後、昼食を済ませ、3時前に解散しました。
いつものTTMは、殆ど技術の話ですが、今回は高木君のリードで改めて経営を見直す切欠となりました。
 
平成
23年
1月6日

7日 
 山口  今回は、手床の講習会も兼ねて、
山口県の荒川さん御夫妻に幹事と御指導をお願いしました。

参加者15名、新人さんがたくさん来られて、TTMとしてもうれしい限りです。
6日のお昼ごろから集まり始め、3時に全員集合。
私の挨拶の後、自己紹介を経て、早速荒川有三さんの指導で、
手床2枚の制作が始まりました。
予め、荒川さんが準備してくれていた裏菰並べから始まり、
下配の位置を決めるためのかい菰を取りつけ、下配、胴菰を並べると、
徐々に柔らかな布団のようなイメージになりました。
現在の畳床とは、遥かにかけ離れたもののようですが、
この感触を、今の素材で表現するのが、我々付け職人の指名です。
上配を並べ、口縫いを終了した時点で、床造りの1日目が終了しました。
真っ暗な道を、海に近い宿泊所(六洲望県楼)に到着。
さすが山口、ふぐも旨いし、海水の温泉につかり9時頃から、TTMの夜学の始まりです。
今回は新人さんが多かったけれど、いつものペースで夜学が始まり、
龍鬢表について、茶室の畳についてなど、様々な疑問や、注意点を話題として
夜学の終了は、明日の続きの仕事も考えて午前3時。

明けて、2日目午前9時半ごろから再び荒川工場にて、手床作りの再開。
掛け縫いと、筋縫いの両パターンを研修するために
半分のスペースに分けて縫い作業の始まりです。
2枚の床それぞれをみんなで分けて、ワイワイやりながら
手床の作る最初の苦労を味わいました。
一応、昼食後にTTMの研修会は中締めとし、帰宅された方もあります。
しかし、3日目の完成にかけて連泊される若者は、その後も縫い作業と、
床締めを少し行い、取りあえず2日目も終了。
私と奥田さんは午後7時35分発新幹線で失礼しました。
いよいよ、3日目は連泊されたメンバーで、最後の頑張りです。
実は、当初の話では軽く午前中に締め終わると聞いていましたが、
そうはいかないのが、TTM。
糸を切ったり、結んだりで悪戦苦闘。夕刻近くに出来上がったようです。

手床作りの大変さと、今に生きる畳職人としての責任のようなものを感じながら、
大変貴重な経験をさせて頂いた、TTMの研修会となりました。
今回、幹事とご指導をして頂きました荒川ご夫妻に御礼と感謝申し上げます。
 平成22年6月12日〜13日 京都  今回の出席は、長崎2人・山口2人・和歌山2人・京都1人・
岐阜1人・静岡3人・東京1人・奈良1人の計13人の出席でした。
今回は京都の伏見を中心に見学が行われ、夕食から夜学のスタートが始まりました。
勿論、宿では、9時ごろから、最終夜明け前の4時頃までの夜学。
色々な毎度のことながらたくさんのテーマでいつものスタイル。
その中でも、静岡県の古渓荘の畳については、皆さん関心を持たれました。
調査の内容や、修復の話になると話題が広がりました。
また、有職の話や、経営の話題もあり、盛りだくさんの研修会となりました。
あくる日は、京都鞍馬寺の見学や、解散後も有志で角屋(すみや)の見学も行い、
いつもながら京都を楽しみました。
今回も、若い新人さんと、畳姫さんの御主人さんも参加され、次回の研修まで皆さんが緊張感をもって毎日の仕事に励んでくれると思っています。
平成21年5月
23日〜24日
奈良 今回は、遠くは九州、長崎・佐賀また、山口、静岡、金沢、
そして和歌山から参加頂きました。全員で9人。
午後1時に到着した九州・山口・静岡の6人と私とで
先ずは、京都式の板入れを経験しました。
その間にも、各地の頭板のつめの取り方を紹介したり、足締めの際の注意点を探したりして、京都式の総戻し縫いの板入れをしました。
次ぎは、畳表のからくり。京都式かがり止め作業です。
九州の2人は、初めてでしたので帰るころまでに、しっかり学習して頂きました。
平刺しは手締め、足締めを交えて紹介。
返し縫いは、私が京都式の側面にまでねじ藁を出す返しを披露しました。
そして、最後に後框の隅つくりと框縫いです。
京都式の×に糸をかけ隅と、藁をしっかり並べる框綴を披露。
京都式の框綴を初めての経験をされた方もおりました。
急いで一通りを紹介し、夕刻に宿のお迎えの車でメンバーは吉野山へ。
入浴・夕食を済ませ、恒例の夜学の始まりは、9時頃から。
明日を見込んでこの夜は、2時ごろ終了しました。
明けて、9時に宿を出て、再び当工場へ。
昨日の残った返し縫いを畳姫さんが、京都式の返し縫いを経験。
長崎・佐賀の2人は、そろそろ、からくりの練習仕上げ状態でした。
その後、残された時間で、有職のポイントや上敷きござの注意点などを紹介し、予定終了は午後1時。
平成20年11月
8日〜9日
金沢 1日目は、金沢職人大学校に寄り、「子供マイスター」の授業があり、今回は畳の授業が行われていました。その後は成巽閣を見学して、中安旅館に入り深夜まで話し合いを行いました。
2日目は、東山茶屋街に行き、東山休憩館(金沢職人大学校で作成した手床が納めて有ります) あと懐華廊と金箔のお店などを見て、昼食は「加賀料理 秋月」でブリしゃぶを満喫して金沢駅で解散いたしました。
平成20年6月14日〜15日 京都 宇治の平等院拝観、次に法衣屋の井筒さんで大和錦数種購入。 色々な美しい大和錦を学習しました。 夕食は、あの有名な「幾松」。この日は夏らしく川床料理でした。 涼しい駆け出しの床で舞妓さんを横目で見て(隣の客の接待用)京料理を堪能。 こんなの経験できることが考えられないです。 宿に帰って、いつもの深夜勉強。この日は午前4時終了しました。 15日、朝から知恩院見学をしました。大方丈・小方丈・そして御影堂見学。 あの2寸5分の厚い畳のすごかったこと。またその飾り縁の巧妙な技術、感動ものでした。 祇園を通って、昼食は先斗町のいずもやで。 解散後も、有志で二条城の九条紋見学と重春へ畳針を買いに行きました。
平成19年11月3日〜4日 長崎
平成19年5月 京都
平成18年11月 奈良県吉野町 1日目は、3時集合で世界遺産の金峯山寺の本堂と座敷を見学されました。
宿舎で早速、前回研修した古谿荘の畳のその後の調査の報告があり、夕食後のミーティングは最終、明け方の4時でした。
ホームページの更新について、取説などのパンフの新たな計画、その他今後の取り組みなど様々な内容でびっしり詰まっていました。
明けて、2日目は当店にて、有職畳の見学と当工場での八重畳の解体。
皆さん、相当興奮していましたね。ビデオやデジカメで納めたりして大変みたいでした。
それは、1時間で切り上げて、次に四方縁の合掌の部分の細部についての講習、それに藺さし、表継ぎなど忙しくリクエストをこなしました。まだ、あったかな?
最後は、地元の有名な「平宗」で柿の葉ずしと鮎料理を食べていただいて解散となりました。
毎度のことですが、殆ど寝ないでの研修ですので相当疲れたことでしょう。(浜田賢司 記)
平成18年5月 静岡県 駿府城茶室見学 東海道丸子の宿のとろろ汁(丁子屋) 久能山東照宮見学。次の日に移動して富士川町(富士川の西側の町)にある古渓荘の大畳見学
平成17年11月 京都 料亭・幾松(見学・食事) 京都畳技術競技会見学
平成17年5月 東京
平成16年秋 姫路 西播畳床見学 室津見学
平成15年秋 奈良県吉野町
平成14年秋 高野山
平成13年秋 京都 妙心寺
平成13年春 金沢
平成12年秋 神戸 神戸の大野屋旅館でミステリーな体験。ポートアイランド・明石海峡大橋見学と、明石焼(本場玉子焼)の賞味。明石染土産出跡を見学。
平成12年春 京都
平成11年秋 奈良 正倉院展見学
平成11年春 京都
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